2012年7月14日、広州日報によると、韓国JTBCテレビに出演したサッカー中国スーパーリーグ・広州恒大クラブの前監督・李章洙氏は、あと10年たっても中国サッカーのレベルは韓国には追いつけないと発言した。

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元フランス代表のアネルカ、欧州チャンピオンズリーグを制した英プレミアリーグ・チェルシーのドログバ。世界的な選手の加入に勢いづく中国スーパーリーグに韓国メディアも注目している。

JTBCテレビは今年5月に広州恒大監督の座を追われた李章洙氏を招き中国サッカーの先行きについて話を聞いた。李氏は10年後も中国サッカーは韓国には追いつけないと断言。青少年育成に投資していないこと、中国人選手の精神力と団結力は韓国人選手に及ばないことを理由にあげた。

また李氏は韓国のスーパースター、パク・チソンについての「秘密」を明かした。広州恒大は複数回にわたりオファーを出したが、すべて拒絶されてしまった。実は李氏自らがひそかにパク・チソンに「個人の未来と韓国サッカーのイメージを考えるならば、中国スーパーリーグよりも大きな舞台を求めるべきだ。青春を浪費するべきではない」と忠告したという。

昨年、広州恒大をリーグ王者に導いた李氏は中国での人気も高いが、この裏切り行為と秘密の暴露には批判が殺到している。（翻訳・編集/KT）