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猫に犬、ワニまで…食用で野生動物が危機に―中国

配信日時:2012年7月16日(月) 10時20分
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12日、中国で希少動物や野生動物を食べる人が増えており、野生動物が脅威にさらされている。写真は陝西省西安市のレストランに売られ、間一髪で助かったノロジカ。
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2012年7月12日、ドイツ紙ディ・ヴェルトによると、中国で希少動物や野生動物を食べる人が増えており、野生動物が脅威にさらされている。13日付で環球時報が伝えた。

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広西チワン族自治区柳州市でこのほど、市民がピラニアにかまれ、けがをしたニュースが話題になった。本来、アマゾン川に生息するピラニアがどうやって中国までたどり着いたのか?広州で輸入されたピラニアが柳州の熱帯魚愛好家の手に渡り、誰かが川へ放したのだろうと報じられている。

一方で、絶滅の危機に瀕している数々の野生動物が、中国の美食家たちの胃袋に収まっている。彼らにとって、食べられない動物は存在しないという。7月4日早朝、3台のトラックが広西チワン族自治区で取り調べを受けた。荷台には計3600頭以上、総重量16トンにも及ぶ野生のワニが積まれており、広東省のレストランへ運ばれていく途中だった。

また、ロシアメディアによると、中国の一部地域には猫を食べる習慣があり、毎日1万匹の猫が犠牲になっている。動物愛好家たちが抗議し、動物の虐待を全面禁止すべきと訴えているものの、アジアでは猫や犬を通常の食用動物と見なしている国が多いのが現状だ。

こうした中、広西チワン族自治区南寧市で7月上旬に東南アジア10カ国と中国の間で野生動物の密輸に対する取り締まり強化・協力の計画について話し合いが行われ、法律の厳格な適用と対応手段を講じていくことが決まった。同時に、中国政府はこのほど、フカヒレの食用を禁止する方針を打ち出した。中国ではフカヒレは富と社会的地位の象徴とも見なされている。(翻訳・編集/HA)

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