四川・岷江大橋が倒壊―「安全性に問題あり」とされ制限付きで使用、通行を全面禁止してから28分後

Record China    2018年7月29日(日) 19時50分

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四川省眉山市にある岷江大橋が、7月27日午後9時45分に倒壊した。同橋は複数回にわたり安全性の問題が指摘されていた。27日午後9時17分には通行が全面的に禁止された。その28分後に橋は倒壊した。

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四川省メディアの成都商報などによると、同省眉山市彭山区にある岷江大橋の一部が、7月27日午後9時45分に倒壊した。同橋の完成は1994年で、複数回にわたり安全性の問題が指摘されていた。5月2日からは、通行を認める車両に制限が設けられていた。7月27日午後9時14分には橋の変形が確認され通行が全面的に禁止された。その28分後に橋の一部が倒壊した。

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岷江大橋の全長は494.7メートルで幅は12.5メートル。彭山区中心部と観光地である彭祖山や黄龍渓などとその周辺部を結ぶ幹線道路の一部として建設され、1994年5月に供用を開始した。

しかし2014年10月の鑑定作業で、安全性に問題があると判断されたため補修工事を実施。工事の結果、基準を満たしたと判定された。しかし17年3月になり改めて鑑定を実施した結果、「観察しながら使用」されることになった。詳細は報じられていないが、橋の安全性を完全には確認できなかったと考えられる。

18年3月にも再び鑑定を実施し、補強工事が必要との結論が示された。4月には補強工事が始まる予定だったが、川が増水期を迎えるため不可能との理由で、5月2日からは高さ2メートル以下の小型車や発動機のない車両と人の通行だけが認められることになった。同時に24時間体制で橋の状態を監視することになった。

7月27日になり、午後9時14分に橋の変形が発生したとして、午後9時17分には通行が全面的に禁止された。その28分後の午後9時45分に橋の一部が倒壊した。

眉山市は彭山区に橋の倒壊の原因を調査するように要求。彭山区は橋周辺を封鎖すると同時に、区内にある道路や橋梁の安全性を改めて確認すると発表した。

岷江大橋の倒壊で死傷者は出なかった。(翻訳・編集/如月隼人

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