2018年7月28日、露通信社スプートニクの中国語版サイトは、中国山西省太原市の女性が美容整形手術に失敗し、片目を閉じることができなくなったと報じた。

記事が香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの報道を引用して伝えたところによると、18歳の女性は昨年、目尻切開手術を受けることを決意し、手術を2回受けたところ、左目に違和感と腫れを感じるようになり、視力も低下した。病院側は女性を安心させるため「これは正常であり、2～3日たてば良くなる」と説明したが、女性はその後1年間も悩まされることになったという。

病院側は今年7月にようやく問題を認め、上海から専門医を招き、女性に対し、手術失敗による後遺症を除くための手術を行ったという。（翻訳・編集/柳川）