日本人が発明した漢字テトリスゲームに中国ネット驚愕「自分は偽中国人かも」

Record China    2018年7月30日(月) 8時50分

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28日、環球時報の微博アカウントは「日本人が発明した漢字テトリスを見て、自分は偽中国人ではないかと思った」とする動画記事を掲載した。資料写真。

2018年7月28日、環球時報の微博アカウントは「日本人が発明した漢字テトリスを見て、自分は偽中国人ではないかと思った」とする動画記事を掲載した。

記事は「ミステリアスな日本のネットユーザーが、パズルゲームのテトリスと2048を結びつけてゲームを作った。その内容に驚きを禁じ得ない」と紹介している。動画ではこのゲームを実際にプレーする様子が収められており、上の方から落ちてくるさまざまな漢字を使って、すでに積まれている漢字と組み合わせて別の漢字を作っていく。「一」と「土」で「王」、「水」「口」「月」で「湖」などの漢字が出来上がっていき、最後に「糸」と「冬」が組み合わさって「終」の文字が出現すると、ゲームが終了した。

この動画を見た中国のネットユーザーは「これはすごい」「難しすぎて、ものすごく頭を使う」「自分の思考速度より、落下速度のほうが速い」「なんか自分が漢字を知らないような感覚になる」「自分も偽中国人かもしれない」「繁体字はよくわからないけど、それでもとても楽しそうなゲーム」「日本人は本当に奇抜な思考を持っているな」といった感想を寄せている。

また、日本の漢字と中国の漢字の違いを指摘する声も。「簡体字ならもっと簡単だろうに」「でも、繁体字のほうがより直感的。簡体字は部首などを簡略化しちゃってるからね」「口が2つでどうして『呂』にならない?」「日本の『呂』には間に『ノ』が入るんだよ」「金が3つあるのになぜ合体しない?」「日本にその漢字はないんだよ」などといったやりとりが見られた。(翻訳・編集/川尻

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