エアーポンプで肛門から空気、イタズラ受けた少年は8日間の昏睡状態に―中国

Record China    2012年7月13日(金) 19時44分

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13日、中国・山東省徳州市で、13歳の少年が肛門からエアーポンプで空気を注入されるというイタズラを受け、重傷を負っていることがわかった。写真は北京の病院に転院した少年。

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2012年7月13日、中国・山東省徳州市で、13歳の少年が肛門からエアーポンプで空気を注入されるというイタズラを受け、重傷を負っていることがわかった。チャイナフォトプレスの報道。

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被害者は家計を支えるために自動車修理店で働く13歳の少年。先月30日、職場で2人の先輩格の男性に“冗談で”とんでもないイタズラを受けた。高圧エアーポンプを肛門に入れられ、腸内に空気を注入。空気は腸だけでなくその他の臓器も満たし、それぞれがくっつきあってしまうまでに至った。

このイタズラはすぐに店主に発覚し、店主は少年をすぐ病院へ搬送。家族には治療費として6万元(約75万円)を支払った。イタズラをした男性はいずれも20代。翌1日には徳州市公安局に拘束されている。

少年はショック状態で、8日間意識不明の状態だった。腸の損傷部分は治療したものの、多臓器に機能障害が出て、顔などの皮膚が壊死する重傷。現在、意識ははっきりしているが、皮膚感染による敗血症のおそれがあるため、今月12日、北京の大病院に転院した。

この事件を伝えたのは山東省のテレビ局・斉魯電視台の番組プロデューサー兼司会の男性。自身のミニブログを通じ、少年のお見舞いに行ったことを明かした。これが中華少年・児童救援基金会「天使ママ」の耳に入り、同基金が呼びかけることで、治療費として14万元(約176万円)の寄付を集めたという。

折りしも、日本でもいじめによる悲惨な事件の報道が連日続いている。人の命を顧みないこうした行為はなんとしても許されるものではない。(翻訳・編集/愛玉)

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