人民網日本語版 2018年7月27日(金) 23時10分
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日本の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入費用が54億ドルにも達することについて、国防部(国防省)の任国強報道官は26日の定例記者会見で「日本の軍事・安全保障面の動向はアジアの近隣諸国と国際社会の強い警戒に値する」と表明した。
【記者】報道によると、日本の「イージス・アショア」2基の導入費用はすでに54億ドルにも膨れ上がった。小野寺五典防衛相は必要な装備であり、引き続き配備を推し進めると表明した。これについてコメントは。
【任報道官】歴史的理由、現実的理由から、日本の軍事・安全保障面の動向はアジアの近隣諸国と国際社会の強い警戒に値する。われわれは日本側が軍事能力建設面で慎重に行動し、地域の平和・安定に資することをするよう希望する。(編集NA)
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