郎岱古鎮:静謐な時間に満ち溢れた、古風で素朴な美しさ

人民網日本語版    2018年7月28日(土) 10時0分

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郎岱古鎮は、貴州省六盤水市六枝特区の南部にあり、有名な「古郎山」と「岱山」が名高く、「郎岱」と呼ばれている。

郎岱古鎮は、貴州省六盤水市六枝特区の南部にあり、有名な「古郎山」と「岱山」が名高く、「郎岱」と呼ばれている。郎岱古鎮は悠久の歴史を誇り、古代では政治的中心としての地位を確立し、その文化と政治は衰えることのない古鎮の魅力と特色に溢れている。古鎮の「郎岱八景」はさらに見事な美しさを誇っている。人民網が伝えた。

古鎮に足を踏み入れると、目に入るところはすべて、道沿いの建物の大きさや色が統一され調和がとれており、各店舗も非常に秩序を保って配置され、標識や広告も整然と掲げられ、建築・歴史・文化が極めて特徴的だ。道の両側には、江南徽式の趣ある建物が並び、一体化しており、建物の窓格子には精緻な彫刻細工が施され、静寂感を感じない人はいない。古鎮を歩くと、美しい風景が至るところで見ることができ、携帯端末を手に取れば、すぐに美しい風景写真が撮影でき、古鎮の古風な素朴さと純粋さを記録することができる。

郎岱古鎮が擁しているのは、美しい景色だけではなく、数々のグルメも好評を博している。カステラ、郎岱味噌、郎岱肉餠(ミートパイ)、郎岱涼粉(ところてん)などが、観光客の間で人気となっている。昼間の古鎮では、騒がしく賑やかな場面が展開するが、夕方には別の顔を見せる。通りの商店は次々と店を閉め、店の入り口に住民が三々五々集まり夕涼みを楽しみ、その日の収穫を分かち合う。観光客はゆっくりと通りを横切り、心地よい夜風にあたり、静けさを心から楽しむ。

郎岱鎮は、古代文化と現代発展との融合のなかで、「生産・都市インタラクティブ、農業・観光一体、風景・文化融合」の発展構想にのっとり、特色ある風景・文化・観光を核心として、1千年におよぶ夜郎文化に依拠した古鎮改造・景観創造・飲食ブランド構築に取り組み、グルメ・宿泊・観光・ショッピング・娯楽などの観光要素を絶えず改善し、黄果樹景勝地などの重要観光エリアを集中して建設し、名実ともに備わった文化名鎮と産業強鎮の確立を目指している。(編集KM)

人民網日本語版」2018年7月27日

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