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テーマは「植民地・韓国」?韓国観光公社の日本人向けPRに批判の声

配信日時:2019年11月28日(木) 10時50分
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2019年11月27日、韓国日報によると、韓国観光公社大阪支社が公開した韓国観光プロモーション動画が「植民地の韓国がテーマになっている」と物議を醸し、非公開となった。

記事は、物議を醸した動画の内容について「日本人向けの動画で、開化期の洋装を身に着けた女性が電車に乗ったり、ソウル・竜山(ヨンサン)区の108ハヌル階段に立ったりしている姿が映っていた」と説明している。

韓国観光公社の掲示板には25日、この動画について「開化期、つまり日帝強占期(日本による統治時代)の郷愁を求めて韓国においで、と言っているようにしか見えない」「映像全体の雰囲気、小道具、撮影地から、開化期の印象は拭い去れない」と指摘する文章が書き込まれた。投稿者は、動画に登場する「京城」と書かれた看板、電車、108ハヌル階段について、「ソウルの日本式の名前」「日本の会社が1930年代に製造したもの」「日帝強占期に、京城護国神社に参拝するために利用された階段」だと指摘し、「その意味を知って選んだのかを知りたい」と訴えたという。

記事は、特に108ハヌル階段について「日帝強占期の残滓(ざんし)だと指摘されている」と伝えている。竜山区もこの階段のある地域を、つらい歴史を振り返ることのできる「解放村の痕跡をたどる道」として造成する計画を明らかにしているというが、問題の動画では「写真スポット」と紹介されているだけで、歴史については触れられていないという。

動画はYouTubeで公開されていたが、26日午後に非公開とされた。韓国観光公社関係者は26日、「ニュートロ(ニューとレトロの融合)とSNS映えに焦点を当て、現代と過去が共存する空間を紹介しようという狙いだった」「意図したものではなかったが、ご意見をいただいた方たちにもご回答したい」とコメントしている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「まるで日本観光公社だな」「企画者は誰だ?日本から裏金をもらってないか、調べるべき」「大韓民国の国籍を持つ公務員がなんということを。まったくあきれる」「今すぐ担当者をクビにして、観光公社の社長も問責解雇にすべきだ。国民はノージャパンを実践しているのに、公務員が親日活動をしてるなんて」「明らかに故意だ。親日スパイは根深くもぐりこんでいる。徹底的に関与した人間たちを調べるべきだ」「歴史に対する知識と意識のない公務員はクビにしてほしい」など、厳しい批判の声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)
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