浙江省杭州市のパティシエ・陳瑶さんとそのパートナーは今年6月に、杭州市観光委員会が米国ニューヨーク市グランド・セントラル駅で「杭州世界ファン感謝祭」が開かれた際に、感謝祭をテーマとした作品の制作を任された。

そのため、彼女らはニューヨークで白蛇伝のヒロイン・白娘子や雷峰塔などをフォンダンケーキの上に作り、全世界の人に杭州をPRした。

初期の設計から制作、着色、最後の組み立てまで、全てにおいて「中国テイスト」のアートが感じられ、予想を上回る化学反応が起こった。

陳瑶さんは、「アートとは、様々なものとつながるもの。あらゆるものを一緒にすれば、音楽でもグルメでも、人に幸福感を与えることができる」という。（提供/人民網日本語版・編集/TK）