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米国でもパンダ人気、特に赤ちゃんパンダは人気スター並み―中国紙

配信日時:2012年7月12日(木) 11時3分
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11日、新華網によると、米国でもジャイアントパンダがスター並みの人気を集めており、かつて生後5カ月の赤ちゃんパンダが初公開された際には、動物園が配布した無料入場券に500ドル以上の値が付くほどだったという。写真は中国に里帰りした米国生まれのタイシャン。
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2012年7月11日、新華網によると、米国でもジャイアントパンダがスター並みの人気を集めており、かつて生後5カ月の赤ちゃんパンダが初公開された際には、動物園が配布した無料入場券に500ドル以上の値が付くほどだったという。

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米誌・ナショナル ジオグラフィックによると、ジョージア州のアトランタ動物園で飼育されているパンダ「倫倫(ルンルン)」と「洋洋(ヤンヤン)」夫妻は、国賓並みの待遇を受けて生活している。

同誌によると、ルンルンとヤンヤンは、主食である笹を毎週180キロも食べるため、年間の飼育費が50万ドル(約4千万円)以上に達する。しかも、とても“偏食な”2頭。笹は季節ごとに異なる品種のものを食べ、ある時期に好んで食べていたものを突然まったく食べなくなり、新たな種類の笹を求める、また、同じ品種の笹でも産地が異なると食べないなど餌の管理が極めて難しく、動物園側を手こずらせている。パンダ好みの竹を探すために、担当者6人が業務時間の大部分を割き、400人の州内のボランティアが自宅の裏庭で笹を育てているという。

こうした要因もあり、ジャイアントパンダの飼育費は、同園の2番目の高待遇者・ゾウの5倍以上に達している。さらに、1頭当たり年間100万ドルのレンタル料、さらに子供が生まれた場合は追加で60万ドルを中国政府に支払う必要がある。動物園では財政難から、パンダの中国への返還も検討したことがあった。

ただし、パンダの米国での人気は高く、特に赤ちゃんパンダはスター並みの人気を集めている。

ワシントン州にあるスミソニアン国立動物園で生まれた、今年7歳になるパンダ「泰山(タイシャン)」は、初の米国生まれのパンダ。当時は圧倒的な人気を誇り、生後5カ月の初公開時、動物園側は13万枚の無料入場券を準備したが、わずか2時間足らずで配布完了。その後、インターネット上では1枚あたり500ドルの値が付けられて取引された。また、動画共有サイト・You Tubeで公開されたくしゃみする彼の映像は5100万回以上も視聴された。

一方、ルンルンとヤンヤン夫婦も、06年9月と08年8月、10年11月に子宝に恵まれた。現在、アトランタ動物園のホームページのトップには、3頭目の赤ちゃんパンダ「ポー」が父親に甘える様子が掲載されており、その人気の高さが伺える。ちなみに、赤ちゃんパンダの名前「ポー」は、大ヒットしたアニメ映画「カンフー・パンダ」の主人公にちなんで命名されたものだという。(翻訳・編集/HA)

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