元オウム真理教信者6人、新たに死刑執行=韓国ネット「これが先進国と韓国の違い」

Record China    2018年7月26日(木) 13時50分

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26日、地下鉄サリン事件などにより死刑判決を受けた林泰男ら元オウム真理教信者6人の死刑が執行された。写真は千代田線。

2018年7月26日、地下鉄サリン事件などにより死刑判決を受けた林泰男ら元オウム真理教信者6人の死刑が執行された。これにより、オウム真理教に関連したテロ事件で死刑判決を受けて服役中だった13人の死刑執行が完了した。韓国・聯合ニュースが伝えた。

林泰男らは1995年3月20日、東京の地下鉄3路線の5車両で出勤中の乗客らを狙いサリンを散布し13人が死亡し、約6200人が被害を受けた。また、1989年11月の坂本弁護士一家3人の殺害事件、1994年6月の長野県松本市サリン散布事件などへの関連も指摘されている。

同事件の首謀者として死刑宣告を受け服役中だったオウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)ら7人は、6日に刑が執行されている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「日本政府の行動は正しい」「日本に学ぶべき」「これが先進国と韓国の違い」「やはり日本は常に韓国よりも優れている」など、日本政府が行った刑の執行を正しいとする意見とともに、「韓国も死刑判決を受けて服役中の犯罪者の刑を執行すべき」「なぜ韓国は刑を執行しないんだ」など、自国政府への批判の声が寄せられた。

また、「このような偽物の宗教は存在すべきではない」と、オウム真理教に対する批判の声もみられた。(翻訳・編集/三田)

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