韓国の小中学校教科書に人種差別表現、子どもの価値観に影響と指摘―韓国メディア

配信日時:2018年7月25日(水) 21時40分
韓国の小中学校教科書に人種差別表現、子どもの価値観に影響と指摘
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24日、韓国英字紙コリアタイムスは、韓国の小中学校で使われている教科書の一部に、幼い頃にステレオタイプを植え付け、生涯にわたってそれらを永続させるリスクのある人種差別的な表現が含まれているとする指摘が出ていることを伝えた。資料写真。
2018年7月25日、中国メディアの環球網によると、韓国英字紙コリアタイムスは24日、韓国の小中学校で使われている教科書の一部に、幼い頃にステレオタイプを植え付け、生涯にわたってそれらを永続させるリスクのある人種差別的な表現が含まれているとする指摘が、47のNGOが参加してこのほど行われた韓国社会における人種差別会議で出されたと報じた。

記事によると、小学3年生用の道徳の教科書では、韓国に留学している外国人留学生は白人で、東南アジア系やヒスパニック系、アフリカ系は移民労働者として描かれている。同じ小学3年生用の社会科の教科書に掲載された国別のあいさつを紹介するイラストでは、米国人は身なりが整っているのに対し、ケニア人は木の葉をまとっているだけで服を着ていない。また中学生用のある教科書では「多文化の若者が韓国社会で直面する可能性のある問題は何か」と尋ねる質問が載っているという。

会議に出席した人権団体の関係者は、コリアタイムスの取材に対し,多文化社会を「社会の一部ではなく他者の集団」と呼んでいる教科書が多いと指摘した上で、韓国政府と協力してこの問題に対処していくことを明らかにした。(翻訳・編集/岡田)
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