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9日、米誌フォーチュンが発表した2012年版の世界500強企業ランキングで、中国企業(香港を含む、台湾は含まない)が73社ランクインし、日本を抜いて国別の第2位に浮上した。資料写真。
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2012年7月9日、米誌フォーチュンが発表した2012年版の世界500強企業ランキングで、中国企業(香港を含む、台湾は含まない)が73社ランクインし、日本を抜いて国別の第2位に浮上した。環球時報が伝えた。
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日本は68社で3位だった。首位は米国で132社。中国は昨年より12社増え、台湾企業も含めると79社に上った。このほか、フランスとドイツがそれぞれ32社、英国が27社、韓国は13社がランクイン。BRICsの他の3カ国は、ブラジルとインドが8社ずつ、ロシアは7社が入った。
企業別の首位は英・オランダ系の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル。昨年首位だった米小売大手ウォルマート・ストアーズは3位に転落した。2位は米エクソンモービル。中国からは5位に中国石油化工集団(シノペック)、6位に中国石油天然気(CNPC)、7位に国家電網が昨年に引き続きランクイン。日本企業でトップ10に入ったのはトヨタ自動車1社のみだった。(翻訳・編集/NN)
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