まさかUFO!?鳳凰山に謎の飛行物体、18年前には「宇宙人による拉致事件」も―黒竜江省

Record China    2012年7月10日(火) 19時20分

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8日、中国黒竜江省ハルビン市五常市にある鳳凰山で、目撃者が撮影したUFO(未確認飛行物体)らしき物体の写真が公開された。同山では18年前にも近くの村民が宇宙人に拉致されたとされる事件が起きている。

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2012年7月8日、中国黒竜江省ハルビン市五常市にある鳳凰山で、目撃者が撮影したUFO(未確認飛行物体)らしき物体の写真が公開された。同山では18年前にも近くの村民が宇宙人に拉致されたとされる事件が起きている。10日付で地元ニュースサイト・東北網が伝えた。

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UFOらしき物体が目撃されたのは8日午後3時42分(日本時間同4時42分)。黒竜江省南東部の鳳凰山風景区に遊びに来ていたツアー客数人が、頭上に宇宙ステーション実験機「天宮1号」のような形の見たこともない物体が飛んでいるのを確認した。同山では18年前、近くの村民が「宇宙人に拉致された」とされる事件が起きており、「まさか宇宙人の再来?」と現場は大騒ぎに。

その姿を見事カメラに収めたのは、プロカメラマンの呉春燕(ウー・チュンイエン)さん。ちょうど、同風景区で観光客らの写真を撮っている最中だった。UFOらしき物体はすぐに姿を消したが、目撃者は10人ほどに上った。その後、近くの派出所に通報されたが、物体の正体については今のところ不明。

鳳凰山は標高1000m以上の山々が89座連なる連峰で、主峰は1690m。2001年に国家森林公園に指定された。1994年に近くの村民、孟照国(モン・ジャオグオ)さんが「宇宙人に誘拐された」と証言。国営中央テレビ(CCTV)が大きく取り上げるなど、大変な話題となった。(翻訳・編集/NN)

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