「日本の外国人犯罪、1位は中国人ではない」の書き込み、中国ネットの反応は?

Record China    2018年7月25日(水) 7時50分

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23日、日本新華僑報の蒋豊編集長が「日本の外国人犯罪、1位は中国人ではない」とつぶやいたところ、中国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられた。写真は東京。

2018年7月23日、日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長が「日本の外国人犯罪、1位は中国人ではない」とつぶやいたところ、中国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられた。

蒋豊氏は23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「以前、日本で『外国人犯罪』と言えば条件反射的に中国人だと思われていた。しかし、今はこのような非難を受けることはない」との文章を投稿。「日本で暮らす外国人の中で中国人は最も大きな集団だが、外国人犯罪の1位ではない」とし、日本メディアが先日、「ベトナム人による犯罪が最も多い」と報じたことを紹介した。

文章は日本メディアが「17年末時点で在日ベトナム人は約26万人。在日外国人全体に占める比率は約10%だが、外国人犯罪の30%を占めている」などのデータを示したことを説明。その上で、「1つのことだけで全体を判断するやり方には賛成しないが、1人ひとりが『自分はこの集団の名刺なのだ』という意識を持つべきだと考える。その国の文化を尊重して法律を守ってこそ、集団への尊重が確立されるのだ」と呼び掛けた。

この投稿に対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられており、「五十歩百歩だよ」という声も出る一方、「このような偏見は早くなくなるべき。中国人の民度は向上し続けている。各方面で日本を追い抜くのも時間の問題だ」「中国人の民度は中国経済の発展と同じ。急速に上昇している」などの書き込みも見られた。(翻訳・編集/野谷

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