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「危険につき禁止」の表示も金網設置も何のその=川で水浴び・納涼・ごみポイ捨てをする市民、根拠なくして駐車料金取り立ての地元民―西安市

配信日時:2018年7月24日(火) 23時20分
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陝西省西安市郊外の山間部を流れる川では、危険を理由に立ち入りが禁止されているにもかかわらず、多くの人が侵入して水遊びを楽しんでいる。
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山あいを流れる渓流。猛暑が続けば、水遊びをして涼しさを得たいと思うのは人情だ。ただし、危険につき禁止とされれば控えそうなものだが、陝西省西安市郊外の灃峪口では事情が違った。禁止の表示があり、金網が設置されているにもかかわらず、大量の市民が入り込んでいる。ごみなども散らかし放題という。現地メディアの華商報が伝えた。

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場所は西安市南郊外。川の近くの道路には「水深3メートル、遊泳禁止」と書かれた大きな看板。川原でも至るところに「水遊び禁止」「命は大切に」などと赤ペンキで書かれているが、人々は意に介しない。立ち入りを阻止する金網があるが、いつの間にやら1カ所が破られ侵入口になっている。混みあっているが、整然と行列して潜り抜けているという。

川原に入れば自由自在だ。多くは家族連れで、子どもは水遊びをし、親は岸で世間話に余念がない。スイカを持ち込んで川の水で冷やす人もいる。華商報によると、川原には果物の皮や飲料のペットボトルが大量に打ち捨てられていたという。

山間部の川は、流れが複雑だったり外からは分かりにくい深みがあったりする。上流に雨が降るなどで急に増水する場合もある。当局側はそのあたりを考慮して立ち入り禁止にしたと思われるが、人々はおかまいなしだ。華商報は「最も致命的なのは、これほどの人が密集して、何か危険が発生した場合、すぐに逃げ出すのはほとんど不可能だろう」と論評した。

川に接する道路では、50代と見られる女性が自動車1台当たり10元(約160円)の「駐車料金」を徴収していた。料金徴収の根拠を尋ねたが、「そんなものはないよ。この山に頼ってメシを食っているんだ。払わなければ止めさせないよ」との答えが返ってきただけだったという。(翻訳・編集/如月隼人

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