2018年7月21日、
韓国KBSワールドラジオの中国語版サイトは、
北朝鮮経済がここ20年で最低の成長率を記録したと報じた。
記事によると、北朝鮮の国内総生産(GDP)の1998年から2016年までの年平均成長率は1.3%で、16年には前年比プラス3.9%となったが、昨年は3.5%のマイナス成長となった。
国際社会による経済制裁の影響で、北朝鮮では無煙炭の輸出が3分の2に減ったことに加え、鉱業部門の生産が急減したことが経済の減速を招き、今年もマイナス成長となる見通しだという。
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長はこのほど、経済発展の突破口を見出すため、3週間連続で経済視察を行い、責任者らを叱責したとも伝えられている。(翻訳・編集/柳川)
mor***** | (2018/07/22 20:26)
ato***** | (2018/07/22 13:53)