韓国、調査捕鯨を再開へ、日本同様「科学研究目的」―韓国メディア

Record China    2012年7月6日(金) 16時46分

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4日、国際捕鯨委員会(IWC)年次総会で、韓国代表団は調査捕鯨を再開する方針を示した。1986年以来の再開で、日本と同じく「科学研究目的」と説明している。資料写真。

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2012年7月5日、韓国・聯合ニュースによると、中米パナマで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)年次総会で、韓国代表団は4日、調査捕鯨を再開する方針を示した。IWCが商業捕鯨を禁止した1986年以来の再開で、日本と同じく「科学研究目的」と説明している。環球時報(電子版)が伝えた。

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韓国代表団は韓国領海内での捕鯨に限定するとしているが、具体的な場所、日時、捕獲量など詳細は明らかにしていない。日本の調査捕鯨に反対しているオーストラリア、ニュージーランドは、韓国の再開表明を批判した。

これに対し、韓国代表団の農林水産食品省関係者は、同会議において道徳面での議論はふさわしくないと主張。捕鯨再開前に国際社会に通達する義務はないが、「信頼性があり、誠実で透明性の高い」捕鯨計画を発表すると表明した。(翻訳・編集/AA)

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