日本で起きた中国人姉妹殺害事件、被告に懲役23年、中国ネット「軽すぎる!」

Record China    2018年7月20日(金) 15時40分

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20日、中国人姉妹を殺害し、神奈川県秦野市の山林に遺体を遺棄したとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われた岩崎竜也被告に横浜地裁が懲役23年を言い渡した。

2018年7月20日、中国人姉妹を殺害し、神奈川県秦野市の山林に遺体を遺棄したとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われた岩崎竜也被告に横浜地裁が懲役23年を言い渡した。この報道に中国のネットユーザーが反応を示している。

被害者は被告の知人で、横浜市中区で暮らしていた福建省出身の陳宝蘭さん(当時25)と宝珍さん(同22)。2人の遺体は昨年7月、山林で発見されたスーツケースの中から見つかっており、検察は死刑を求刑していた。

今回の判決に中国のネット上には数多くのコメントが寄せられており、「2人の命を奪っておいてたった23年?」「軽すぎる」「死刑にならなかった理由を知りたい」という声や、「日本で懲役23年は重い方」「日本に減刑ってあるの?ないことを願っている」などの書き込みが見られた。

なお、20日午後2時過ぎ現在、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の検索キーワードランキングで「中国人姉妹殺害事件に判決」は上位5位に入っている。(翻訳・編集/野谷

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