韓国のゲームに旭日旗、「謝罪・返金だけで済むのか」と中国メディア

Record China    2018年7月19日(木) 23時10分

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19日、東方網は韓国の人気ゲーム「バトルグラウンドモバイル」の開発会社が「旭日旗」柄のゲームアイテムを販売したことについて謝罪し、問題のアイテムを全て回収し、返金を行う方針を固めたことについて、「謝罪と返金だけで済むのか」とする記事を掲載した。資料写真。

2018年7月19日、中国メディアの東方網は、韓国の人気ゲーム「バトルグラウンドモバイル」の開発会社が「旭日旗」柄のゲームアイテムを販売したことについて謝罪し、問題のアイテムを全て回収し、返金を行う方針を固めたことについて、「謝罪と返金だけで済むのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、「第2次世界大戦で日本の軍国主義に深く侵害された韓国で、ゲーム開発者がどのような心理状態でこのようなアイテムをデザインし、さらに審査を通過することができたのか理解に苦しむ」とし、「望むのは、型どおりの謝罪ではなく、ゲーム開発者が自らの行いを深く分析して反省し、誠意のある謝罪を行うことだ」とした。

その上で、「安心したこと」として、「このゲーム会社の『過ち』に対し、中国内外を問わずゲーマーたちが一致して怒りの声を上げたこと」を挙げ、「このような感情は、民族に対する一体感と民族の尊厳を守る使命感から生まれたものだ。中国の若い世代はゲームばかりに没頭しているのではない。彼らの行動は本物の愛国心を反映している」とした。

そして「人々には信仰があり、民族には希望があり、国家には力がある。人々が心を一つにしさえすれば、民族の感情を傷つける醜い行為に最も厳しい回答を与えることができ、民族の傷を何とも思わない不健全な動向とよこしまな気風を正すことができ、民族の歴史と栄光と尊厳を守る良好な気風を形成することができる」と論じた。(翻訳・編集/柳川)

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