台北故宮新院長、「脱中国化」「台湾化」方針示す、「日本館」など増設も―中国メディア

配信日時:2018年7月20日(金) 11時50分
台北故宮新院長、「脱中国化」「台湾化」方針示す、「日本館」増設も
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19日、中国メディアの上観新聞は、台湾・台北にある「国立故宮博物院」の新院長に就任した陳其南氏が、故宮博物院の「脱中国化」「台湾化」方針を示したことを伝えた。写真は国立故宮博物院。
2018年7月19日、中国メディアの上観新聞は、台湾・台北にある「国立故宮博物院」の新院長に就任した陳其南氏が、故宮博物院の「脱中国化」「台湾化」方針を示したことを伝えた。

記事は、台北の故宮博物院について「中国大陸からの観光客が必ず訪れる観光スポットの一つだ。壁が白く、レンガは緑という中国の伝統的な宮殿式建築であり、館内に所蔵されている大陸由来の『翠玉白菜』『毛公鼎』『肉形石』はぜひ見ておきたい『三つの宝』とされている」とした。

その上で記事は、「台北の故宮博物院から最近、『故宮の台湾化』という声が伝えられてきている」とし、台湾の行政機構改組により故宮博物院の新院長に就任した陳其南氏がメディア関係者との茶話会で、現在の中国の遺物が並ぶ博物館から、いかにして台北故宮を「台湾化」するか、台湾人が台北故宮のことを「台湾人の故宮」と見なすよう促すかが急務だとし、故宮の文物の解説と展示方法から改善する必要があると述べたことを伝えた。

記事は、台湾ではこの十数年、台湾独立志向の民主進歩党(民進党)政権が故宮の「脱中国化」を進める「小細工」を繰り返し行ってきたとし、それらを例示。その上で、陳氏が、パーク内に台湾の歴史と関係のある海外の文化を紹介する博物館として「琉球館」や「スペイン館」「マカオ(ポルトガル)館」「日本館」などを増設する可能性も排除しない方針を示したことも伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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