2012年7月3日、リン・チーリン（林志玲）主演映画「101次求婚」の撮影が、中国・海南省で進んでいる。網易娯楽網が伝えた。

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1991年の大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」を中国でリメイクする「101次求婚」。主演は台湾出身のリン・チーリンと、中国の実力派俳優ファン・ボウ（黄渤）。すでに上海ロケを終了して今度は海南省へ飛び、撮影が快調に進んでいる。

今回の映画でファン・ボウの恋敵を演じるのは、台湾のトップモデル。中華系モデルのモデルとして初めてルイ・ヴィトン社のイメキャラに抜擢されたカオ・イーシャン（高以翔）だ。つまり、ファン・ボウは“アジアトップのイケメン”と、アジア最高クラスの美女の愛を争うという、とてつもない大役に挑んでいる。ファン・ボウにとって、「101回目のプロポーズ」は何度も繰り返し観ていた大好きな作品で、今回のオファーが来た時は非常に悩んだという。どんなにうまく演じても、世間からオリジナル版と比較されるのは明らか。「自分自身が楽しもうという気持ちで、出演を決意した」と話している。

相手役のファン・ボウについてチーリンは、「誠実で清潔で、とても透明な人」と、その魅力を大絶賛。少年のように無邪気なかわいらしさがあって、「今の世の中では、滅多に見ないタイプ」だという。いっぽうのファン・ボウは、チーリンのそばにいるだけで「心拍数があがる」と、ドキドキ感を語っている。（翻訳・編集/Mathilda）