「中国共産党と世界政党の上層部対話」アフリカ会議が開幕

人民網日本語版    2018年7月18日(水) 18時40分

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「中国共産党と世界政党の上層部対話」アフリカ会議が17日、タンザニア・ダルエスサラームで開かれ、宋涛中共中央対外連絡部長とタンザニアのマグフリ大統領(タンザニア革命党党首)が開幕式で基調演説を行った。

「中国共産党と世界政党の上層部対話」アフリカ会議が17日、タンザニア・ダルエスサラームで開かれ、宋涛中共中央対外連絡部長とタンザニアのマグフリ大統領(タンザニア革命党党首)が開幕式で基調演説を行った。新華社が伝えた。

宋氏は「2017年に第1回『中国共産党と世界政党の上層部対話』が北京で成功裏に開催され、習近平中共中央総書記(国家主席)が開幕式で重要演説を行った。今年はちょうど中国の改革開放40周年及び中国外交の『アフリカ年』にあたる。上層部対話が初めて中国ではなくアフリカで開催され、双方の政党が『国情に合った発展の道を歩む』という重要な理論と実践の問題について議論することが、中国とアフリカの国々の発展の促進、相互交流・協力の強化に重要かつ前向きな影響を与えることは間違いない」と表明。

また「習総書記は『中国発展の鍵は、中国人民が中国共産党の指導の下、中国の国情に合った発展の道を歩み出したことにある』と指摘した。われわれは終始党による指導と党建設の強化を堅持し、人々中心の発展理念を堅持し、改革開放の全面的深化を堅持する。われわれはアフリカの政党と共に、国情に合った発展の道を探るために交流し、参考にし合い、新時代の中国アフリカ運命共同体を築くために共通認識を形成したい」と強調した。

マグフリ大統領は「中国アフリカ協力フォーラム北京サミットの開催を前に、アフリカと中国の政党がタンザニアで『中国共産党と世界政党の上層部対話』アフリカ会議を開き、『中国とアフリカの政党が国情に合った発展の道を探る理論と実践』について交流し、議論するのは時宜にかなっており、アフリカと中国のさらに高い水準での交流と協力に力強い原動力を与え、政党としての貢献となることは間違いない」と述べた。(編集NA)

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