韓国は中国の名門大学に留学生スパイを大量に送り込んでいる―中国メディア

Record China    2012年7月3日(火) 21時34分

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1日、北京大学や清華大学に韓国人留学生が学部生として数多く在籍している理由について、「韓国は中国の未来の指導者と顔つなぎさせるため、留学生スパイを大量に送り込んでいる」と論じた中国知識人の寄稿記事が、中国メディアに掲載された。写真は清華大学の合格通知。

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2012年7月1日、中国の名門、北京大学清華大学に韓国人留学生が学部生として数多く在籍している理由について、「韓国は中国の未来の指導者と顔つなぎさせるため、留学生スパイを大量に送り込んでいる」と論じた中国知識人の寄稿記事が、中国の軍事ニュースサイト・戦略網に掲載された。以下はその内容。

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北京大や清華大にはなぜ、これほど多くの韓国人留学生が在籍しているのか?これは中華民族の未来に大きな禍根を残す大問題である。筆者は毎週水曜日に北京大の「社会心理学」の授業に出ているが、200人余りいる学生のうち、韓国人留学生が10人を占めている(韓国人は特徴的だからすぐに分かる)。

両者の割合は20対1。北京大には4年生まで約1万3200人が在籍しているので、単純計算すると北京大で学ぶ韓国人学部生は約660人になる。この数字だけではそれほど多いと感じないかもしれないが、韓国と地理的に近い山東省と比較すると、単純計算で韓国人は6万人に1人が北京大の学部生になれるが、山東省は43万人に1人だ。

中国の最高学府、北京大は国家のために最も優秀な人材を育成する場所。北京大への進学は中国人にとって最高の栄誉だ。政府は毎年、18億元(約225億円)もの助成金を北京大に支給している。だが、中国は発展途上国だ。いまだに2000万人が貧困にあえいでいる現状を考えると、かなりの大金であることが分かるだろう。

これらはすべて、中国の庶民が汗水たらして納めた税金。あくまでも民族の未来を担うエリートを育てるためのものであり、外国人留学生のために使うものではない。どうか、筆者を極端な愛国主義者とは思わないでいただきたい。筆者も優秀な韓国人留学生が数多くいることを否定しない。ただ、全体的なレベルはどうなのかと言いたいだけである。

韓国には偉大な作家も哲学者も科学者もいない。現代やサムスンの製品がどれほど良くても、民族全体の知的レベルにどうしても疑問を抱いてしまう。だが、現状は中国人学生に知力で劣る韓国人学生が北京大に入り、中国のエリートと同じ待遇を受けている。韓国人留学生が1人入学すれば、その分、中国の優秀な学生が入る枠が減ることに筆者は強い憤りを感じる。

これほど大量の韓国人が中国の大学で学ぶ目的は何なのか?それは、未来の中国指導者と早いうちから顔をつなぎ、その政治理念に影響を与えることである。そうすれば、大韓民族は中国に対する高慢な態度をいつまでも保つことができるというわけだ。(翻訳・編集/NN)

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