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正恩氏体制の発足後、韓国への脱北者が大幅に減少―韓国メディア

配信日時:2012年7月3日(火) 6時45分
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1日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏の政権掌握後、韓国への脱北者が大幅に減少したと韓国メディアが報じた。金体制発足後、中国が中朝国境付近の取り締まりを強化していることが大きく影響しているとみられている。写真は中朝国境付近。
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2012年7月1日、韓国聯合ニュースは、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)氏の政権掌握後、韓国への脱北者が大幅に減少したと報じた。金体制発足後、中国が中朝国境付近の取り締まりを強化していることが大きく影響しているとみられている。2日付で環球時報が伝えた。

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韓国統一省によると、今年1−5月に北朝鮮から韓国に脱北した人は計610人。前年同期の1062人より42.6%も減少した。月別では1月が160人、2月が90人、3月が116人、4月が107人、5月が137人。今年通年では昨年(2706人)の約半数になる見通し。

韓国政府の担当者は、昨年12月の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去後、中国が中朝国境付近の取り締まりを強化したことが脱北者大幅減の大きな要因だと話している。ただ、「北朝鮮を脱出してから韓国に入るまでは1年ほどかかる。脱北者減少の傾向が今後も続くのかどうかについては、もうしばらく観察が必要」と述べている。

中国当局は3月、北朝鮮との国境付近の村に脱北者を通報するための装置を試験的に設置したほか、5月には北朝鮮と豆満江(中国名:図們江)を挟んで向かい合う吉林省延辺朝鮮族自治州で、5カ月間の予定で北朝鮮からの脱北者の集中取り締まりを始めている。(翻訳・編集/NN)

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