<レコチャ広場>女は35歳からが華!中国の「売れ残り女」が米国では「超モテ女」に

Record China    2012年7月3日(火) 13時7分

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6月29日、在米中国人女性が「『剰女』は米国でモテモテ?」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。写真は5月、上海で開催された大規模な出会いパーティー。大勢の「剰女」と「剰男」がマスクを付けて参加。

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2012年6月29日、在米中国人女性が「『剰女』は米国でモテモテ?」と題した記事を中国のブログサイト・捜狐博客に掲載した。以下はその内容。

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中国では『剰女』(=売れ残り女)の問題が国会をも震撼させ、社会不安を引き起こしていると聞いたが、本当だろうか?「剰女」はそんなに迷惑な存在なのか、と海外在住の「剰女」である私たちは驚いてしまう。ちなみに「剰女」とは高学歴、高収入、高IQで容姿も人並み以上だが、なぜか結婚できない適齢期を過ぎた独身女性を指す。

一口に「剰女」といっても、25〜27歳が「初級」、28〜30歳が「中級」、31〜35歳が「上級」、そして、35歳以上は「特級」で斉天大聖(孫悟空)ならぬ「斉天大剰」と呼ばれているのだとか。驚いた!米国ではこういう差別的な考えは全くない。それどころか、女は35歳を過ぎてからが最も美しく、セックスアピールも増してくると言われているのだ。

だから、私たち「斉天大剰」はここ米国ではかなりモテモテ。中国にいなくて良かったと心から思う。筆者のように容姿に恵まれていなくても中国女性はかなりモテる。ましてや、高学歴、高収入、高IQで美人なら選り取り見取りだ。では、なぜ米国で中国女性がこれほど引く手あまたなのか?筆者なりに分析していきたい。

(1)悠久の歴史を誇る中国は伝統を重んじる国=中国女性は良妻賢母というイメージ

(2)国際社会における中国の地位の向上=中国女性を連れていることはステータス

(3)米国ではそもそも中国人「剰女」の数が圧倒的に少ない=希少価値がある

(4)中国女性は実年齢より若くみえる=賞味期限も10〜15年延長

(5)「剰女」は教養が高く、女性としても魅力的=常に自信に満ちてキラキラしている

(6)米国人と中国人の「美」の基準が違う=中国ではブス扱いでも、米国では超美人

それでは、最後に3人の「剰女」の言い分を紹介したい。

「剰女A」:美しく優秀な「剰女」たちが、中国では冴えない男たちに選んでもらう立場だなんて、納得できない。

「剰女B」:中国製の「剰女」も米国に大量に輸出すればいいわ。米国社会を不安定にできるわよ。だって、中国では「国の安定と団結に悪影響」なんでしょう?

「剰女C」:いっそのこと、中国人「剰女」と米国人男性のお見合い大会を開けばいいのよ。需要と供給がピッタリ。

冗談はさておき、なかなか鋭い意見もあるような。それにしても、男と女って難しい…。(翻訳・編集/NN)

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