陽江原発5号機、実用化の条件を備える

人民網日本語版    2018年7月17日(火) 22時0分

拡大

中国広核集団有限公司の陽江原発が発表した情報によると、同原発5号機は順調に168時間の稼働テストを終えた。原子炉の稼働状態は安定し、実用化の条件を備えた。

中国広核集団有限公司の陽江原発が発表した情報によると、同原発5号機は順調に168時間の稼働テストを終えた。原子炉の稼働状態は安定し、実用化の条件を備えた。人民日報が伝えた。

同原発5号機は2013年9月18日に建設が始まり、2018年5月23日に初の送電を実現した。その後は一連の稼働に向けた調整と試験を行い、最終的に168時間連続フル稼働に成功した。

同原発5号機は中国初の第3世代原子炉の主要安全指標を満たす国産ブランド原子炉であり、その「ACPR1000」技術路線は「CPR1000+」をベースとし、31項目の安全技術改良を行っている。「和睦システム」の採用により、原発「神経中枢」の国産化を実現した。(編集YF)

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携