リムパックで自衛隊が地対艦誘導ミサイルを実射訓練、中国を念頭か=「ミサイルを発射したぐらいで中国が驚くとでも?」―中国ネット

Record China    2018年7月16日(月) 19時0分

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15日、新浪軍事は、米ハワイで実施されている環太平洋合同演習に参加している自衛隊が、地対艦誘導ミサイルの実射訓練を行ったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年7月15日、新浪軍事は、米ハワイで実施されている環太平洋合同演習(リムパック)に参加している自衛隊が、地対艦誘導ミサイルの実射訓練を行ったと伝えた。

記事は、日本メディアの報道を紹介。「環太平洋合同演習の一部として、日本と米国は共同で地対艦誘導ミサイルの実射訓練を、12日にハワイで行った。当日に行われた発射訓練は、自衛隊の主力装備である12式地対艦誘導弾で、このミサイルは西南諸島に配備される予定だ。日本メディアは、この訓練は海洋進出を強める中国の存在を念頭に置いていると報道している」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「中国を念頭に置いている?ミサイルを発射したぐらいで中国が驚くとでも思ったのか?」「これは日本に自信がないことの表れだ。相手にしなくていい」などのコメントが寄せられた。

また、「なんて恐ろしんだ。恐くてご飯も食べられないし眠ることもできない」というユーザーもいたが、本気で言っているわけではないようだ。ほかには「これについては強烈な抗議を表明する」「日本は第一列島線も封鎖しようとしている」「中国は海洋進出を強めているのに、海洋は日本のものなのか?」などと反発する意見や、「中国を念頭に置いていなかったら正常ではないだろう」「だから中国の情報収集艦が見に行ったのか」などと指摘するコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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