映画「少林寺」の“禿鷹”役、悪役一筋のチー・チュンホワが死去、享年57歳―中国

配信日時:2018年7月13日(金) 17時0分
映画「少林寺」など、悪役一筋のチー・チュンホワが57歳で死去
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12日、映画「少林寺」など数々の作品で悪役を演じた俳優チー・チュンホワが、今月11日に肺がんのため死去した。享年57歳だった。写真はチー・チュンホワ。
2018年7月12日、映画「少林寺」など数々の作品で悪役を演じた俳優チー・チュンホワ(計春華)が、今月11日に肺がんのため死去した。享年57歳だった。人民日報が伝えた。

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眉毛も頭髪もないコワモテの風貌でよく知られる「国宝級悪役」ことチー・チュンホワが、11日午前に浙江省杭州市の病院で死去したことが分かった。地元メディア・浙江在線の報道によると、今年2月、北京で映画撮影中に右胸や背中に痛みを感じ、北京大学人民医院で検査を受けたところ肺がんであることが発覚。すでに末期であることも分かり、4月中旬からは故郷の浙江省に戻って治療を続けていた。

1961年生まれのチー・チュンホワは幼少時から武術を学び、8歳でアクション俳優になることを志し、上海電視大学を卒業。ジェット・リー(李連杰)主演、日本でも大ヒットした映画「少林寺」で悪役“禿鷹”を演じて世間に広く知られるようになった。その後は、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「紅いコーリャン」、ユン・ケイ(元奎)監督の「レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 電光飛龍」など、数多くの作品で悪役を演じてきた。

眉毛と頭髪については剃っているのではなく、若い頃に大病を患い、一夜にして抜け落ちたという。チー・チュンホワと親しい人々はその素顔について、悪役のイメージとは全く違い、温厚で謙虚、思いやりの深い人だったことを語っている。アクションシーンを演じ続けるため、日頃から厳しく自己管理しており、デビューした19歳当時の体重を発病前までキープし続けていた。

今回の訃報を受けて、ヴィンセント・チャオ(趙文卓)やチャオ・ジェンユー(喬振宇)、ケン・チャン(張智堯)といった共演経験のある人気俳優たちが、中国版ツイッターを通じて悲しみの声を伝えている。(翻訳・編集/Mathilda
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