“防災先進国”の日本でなぜ?西日本豪雨の被害の大きさに韓国も注目

配信日時:2018年7月11日(水) 13時50分
“防災先進国”の日本でなぜ?西日本豪雨の被害の大きさに韓国も注目
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10日、韓国・YTNは、西日本を襲った大雨による死亡・行方不明者が200人に達していることを受け、「自他が認める防災先進国の日本でなぜここまで大きな被害が出たのか理解できない」と伝えた。資料写真。
2018年7月10日、韓国・YTNは、西日本を襲った大雨による死亡・行方不明者が200人に達していることを受け、「自他が認める防災先進国の日本でなぜここまで大きな被害が出たのか理解できない」と伝えた。

集計された死亡・行方不明者だけで200人を超える西日本の豪雨被害。長崎に降った大雨で299人の死亡・行方不明者が発生した1982年以降、平成で最悪の水害被害となった。

YTNは日本の気象庁が大きな被害が予想される地域に大雨特別警報を発令したものの、この内容が住民に適切に伝達されていなかったことなど、自治体の対応の不備を指摘している。また住宅街の斜面崩壊で数十人の犠牲者が発生した広島では、数年前から軟弱地盤の問題が提起されていたにもかかわらず対策を行っていなかったことも紹介している。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「地震対策は十分でも豪雨への備えが不足していたんだな」「自然の力にはあらがえない」「天災を人間が防ぐには限界がある」「人が対処できる水準を超えた災害だった」などの意見が寄せられた。

また「日本だからこの程度の被害で済んだんだ」と、日本の防災水準に言及する意見も見られた。

その他「日本の防災への不備を指摘する前に韓国の大事件・事故への対応に目を向けるべきだ。自然災害はいくら備えても限界があるが、セウォル号事故のような災害は防げる。国の取り組みが情けないことこの上ない」と指摘するコメントもあった。(翻訳・編集/三田)
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