スパイ罪で日本人男性に懲役12年=中国報道官「外交関係に影響与えない」

Record China    2018年7月11日(水) 9時20分

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10日、中国外交部の華春瑩報道官は、中国で日本人男性にスパイ罪などで懲役12年の実刑判決が言い渡されたことが日中関係に与える影響について「外交関係に影響を与えることはないと信じる」とコメントした。

2018年7月10日、中国で日本人男性にスパイ罪などで懲役12年の実刑判決が言い渡されたことをめぐり、中国外交部の報道官が日中関係に与える影響についてコメントした。

浙江省杭州市中級人民法院(地裁)は同日、同省温州市で拘束された愛知県出身の男性(54)について、刑法のスパイ罪などで懲役12年の実刑判決を言い渡した。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は同日の定例記者会見で、この問題について「中国は法治国家で、関連部門が法にのっとり関連問題を処理するとともに、外国人の中国での合法的な権利を守る」と述べた。

その上で、日中関係に与える影響について「事件は法にのっとり公正に処理され、外交関係に影響を与えることはないと信じる」とコメントした。(翻訳・編集/柳川)

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