広西チワン族自治区でグラファイト資源がついに発見

人民網日本語版    2018年7月9日(月) 22時0分

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1年以上にわたるフィールドワーク調査を経て、広西チワン族自治区恭城ヤオ族自治県蓮花鎮で新たにグラファイト鉱床が1カ所、博白県黄凌鎮でグラファイト鉱(化)エリアが2カ所見つかり、結晶性グラファイトの鉱床生成に期待できる3カ所のエリアが確定された。

1年以上にわたるフィールドワーク調査を経て、広西チワン族自治区恭城ヤオ族自治県蓮花鎮で新たにグラファイト鉱床が1カ所、博白県黄凌鎮でグラファイト鉱(化)エリアが2カ所見つかり、結晶性グラファイトの鉱床生成に期待できる3カ所のエリアが確定された。広西のグラファイト鉱資源の空白を補い、ゼロからの突破を実現した。科技日報が伝えた。

広西国土資源庁が集めた専門家は、2017年鉱床探査突破戦略行動「広西グラファイト鉱資源調査・潜在力評価」プロジェクトの野外検収を行った。専門家チームはプロジェクトの報告を聞き、資料を調べ野外実地検査を行った結果、同プロジェクトの鉱床探査成果が顕著であると判断、初歩的な鉱床結晶性グラファイト資源量を約150万トンと見積もっている。(編集YF)

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