あの日本アニメは適当につくられたものではなかった!現実世界で多くが実現=中国ネット「マジで神」「全部うそだと思ってた」

Record China    2018年7月10日(火) 0時50分

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7日、中国版ツイッター・微博で、ある日本のアニメに関する動画が注目を集めている。写真は16年6月、「キャプテン翼」作者の高橋陽一さんが手がけることになった中国の3Dアニメ映画「足球隊長」の製作発表会。

2018年7月7日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、ある日本のアニメに関する動画が注目を集めている。

そのアニメとは「キャプテン翼」だ。2人が同時にシュートを放つ「ツインシュート」など、奇想天外な「必殺技」が数々登場する同作だが、微博上では「キャプテン翼は適当につくられたものではなかった。これらのプレーは現実の中でいずれも実現できる!」という書き込みが複数登場。添えられた動画には、キャプテン翼のシーンに続いて、実際のサッカーの試合の中で同じプレーが起きた様子が映っている。

上述のツインシュートに加えて、2人の選手がオーバーヘッドで空中にあるボールを蹴り合うシーン、シュートがゴールネットを突き破るシーン、ヒールリフトで相手をかわすシーン、ドリブルの中でタックルに来た相手をボールを浮かせてかわすシーン、ドライブ回転がかかり強烈に曲がって落ちるシュートが決まるシーン、3人の相手選手に囲まれながらもドリブルでキープするシーンなどだ。

この動画に、中国のネットユーザーからは「キャプテン翼はマジで神」「小さい頃よく見てたけど、全部うそだと思ってた。ある時、テレビのサッカーの試合でオーバーヘッドを見て震えた」「ヒールリフトは小さい頃に見て、何カ月も練習したなあ」「日本のアニメはプロの作品。すべてがロジックの中にある」といったコメントが寄せられている。

また、「中国にはこんなアニメないからうらやましい。と同時に、小さい頃にスラムダンクとかキャプテン翼とか見られて幸せだった」「幼稚園の時、毎日家に帰るとすぐにキャプテン翼を見ていた。本当にサッカーを広めた作品」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

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