2018世界人工知能大会の開催地は上海に

人民網日本語版    2018年7月5日(木) 22時40分

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国務院の批准を経て、国家発展改革委員会、中国科学技術部(省)、中国工業・情報化部(省)、国家インターネット情報弁公室、中国科学院、中国工程院、上海市人民政府が共催する2018世界人工知能大会が、9月17日から19日にかけて上海市で開かれることになった。

国務院の批准を経て、国家発展改革委員会、中国科学技術部(省)、中国工業・情報化部(省)、国家インターネット情報弁公室、中国科学院、中国工程院、上海市人民政府が共催する2018世界人工知能大会が、9月17日から19日にかけて上海市で開かれることになった。人民日報が伝えた。

同大会では20のメインフォーラム・サミットが開かれ、脳・マシン融合、群知能、スマートチップ、スマート運転などの発展の現状・すう勢・見所について議論が展開される。青年人材の育成と革新・起業を促すため、世界の人工知能(AI)分野の在校生・教職員、個人開発者及び団体向けの「2018世界人工知能革新コンテスト」を開催する。

上海市は大会開催のチャンスを利用し、世界科学技術革新センター建設の戦略任務を実行し、革新環境の改善を続けていく。AI応用分野で全国の模範となり、応用駆動や科学技術けん引、産業協力、生態育成、人材を集中させるといった特徴を備えた次世代AI発展体制を構築し、率先してAI発展の要地を作りあげていく。上海市は今後2年から3年かけて、1000億元級の中心産業規模、1000億級の産業ファンドを作り、TBクラスの公共データ集を開放する。また、10の公共革新プラットフォーム、6つの革新応用モデルエリア、60のディープ応用シーンを形成していく。(編集YF)

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