チャン・ドンゴンがセシリア・チャンの“おもちゃ”に!「危険関係」9月公開―上海市

Record China    2012年6月19日(火) 11時23分

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16日、開催中の上海国際映画祭で、中韓合作映画「Dangerous Liaisons」(原題:危険関係)が記者会見を行い、チャン・ドンゴンやセシリア・チャンらが出席した。

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2012年6月16日、開催中の上海国際映画祭で、中韓合作映画「Dangerous Liaisons」(原題:危険関係)が記者会見を行い、チャン・ドンゴンやセシリア・チャン(張柏芝)らが出席した。新華網が伝えた。

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韓国映画「8月のクリスマス」などで知られるホ・ジノ監督作。これまで何度も映像化されてきた18世紀のフランスの小説を、1930年代の上海を舞台にリメイクしたものだ。韓国からチャン・ドンゴン、香港からセシリア・チャン、中国からチャン・ツィイー(章子怡)の3人が、タイトル通りの“危険関係”を演じている。

狙った女性は逃さないプレイボーイを演じたドンゴンだが、実際はセシリア演じる悪女に、完全にもてあそばれている役どころだという。“映画で最も恐ろしいのはセシリア”と断言した彼は、「彼女のおもちゃだった」と話している。一方のセシリアは、撮影以外でドンゴンの眼を「直視できなかった」と暴露。彼の眼ヂカラが魅力的すぎて思わず避けてしまい、周囲に仲が悪いのかと思われたほどだという。

中国では今年9月27日から公開予定。映画を製作した中博伝媒集団(Zonbo Media)によると、興行成績5億元(約62億円)が目標だ。この数字を達成した場合、下半期の中国語作品の興行トップにつける可能性が高い。(翻訳・編集/Mathilda

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