英語と広東語の街から中国語の街へ=返還から15年を迎える香港―中国メディア

Record China    2012年6月18日(月) 8時15分

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14日、中国広播網は記事「香港返還から15年=広がる中国語使用」を掲載した。英語と広東語ばかりだった香港で、中国語が占める比重が高まっている。写真は香港。

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2012年6月14日、中国広播網は記事「香港返還から15年=広がる中国語使用」を掲載した。

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1997年の返還前には「羅湖橋(中国本土との境界)を越えさえしなければ中国語を学ぶ必要はない」といわれていた。それから15年、今や香港の街中で話されている言葉は一転。広東語や英語ではなく、中国語を耳にする機会が増えている。

中国人観光客の増加や香港企業の中国本土進出といった要因も大きいが、香港当局も中国語普及に力を入れている。先日、中国教育部語言文字応用研究所は、香港テスト・評価局と中国語普及に関する提携協議を締結した。また1996年から始まった中国語レベルテストには2010年末までに計7万人が参加している。(翻訳・編集/KT)

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