「メッシ」「ロナウド」などW杯関連の料理が大学食堂に―遼寧省瀋陽市

人民網日本語版    2018年7月5日(木) 23時40分

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ワールドカップロシア大会は激戦で盛り上がっている。

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ワールドカップロシア大会は今、決勝トーナメント初戦を行っており、激戦で盛り上がっている。しかし、リオネル・メッシ選手を擁するアルゼンチンとクリスティアーノ・ロナウド選手を擁するポルトガルがそれぞれ初戦で敗れ、多くの人が落胆している。中国新聞網が報じた。

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遼寧省・瀋陽航空航天大学の食堂では、「メッシ」という名前の料理を打ち出し、学生らの微信(WeChat)のモーメンツで大きな話題となっている。

「メッシ」は、漬物とブロッコリーを炒めた料理で、さっぱりとしているため、蒸し暑い夏に最適で、体にもいい。

もし、「メッシ」はあまり好みではないというなら、他にも「ハットトリック」、「コーナーキック」、「ロングシュート」、「イエロー・レッドカード」など、ワールドカップをテーマにした料理がたくさんある。

「ロナウド」は、スイカとパイナップルのセットだ。遠くから美しい弧を描いてゴールに入るのが「ロングシュート」。料理の「ロングシュート」はホウレンソウをメインにしている。「ハットトリック」は、1試合で一人の選手が3得点を挙げることを指す。料理の「ハットトリック」は、ボールを表す肉団子3つからなっている。

「コーナーキック」とは、コーナーアークからのキックによってプレーを再開するためのルールだ。料理の「コーナーキック」は、ボールを表す魚の団子と炒めたサヤインゲンでできている。「イエロー・レッドカード」はパプリカの炒め物だ。四角く切られた赤パプリカは「レッドカード」、黄色パプリカは「イエローカード」を表している。

これらの料理は見栄えがよく、おいしいだけでなく、4-8元(約67-134円)と値段もお手頃だ。サッカー観戦をしながら、ユニークな料理を食べることができ、食堂で食事をする学生の間で好評を博している。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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