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2007年4月、中国第2番目となる「パンダ研究センター」が、広西チワン族自治区・桂林七星公園にオープンする。2005年よりこの公園にはパンダ「月々」が住んでいるが、オープンに合わせ、3匹の新しい仲間が来る予定だ。写真は公園の様子。
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2007年3月3日現在、広西チワン族自治区の桂林七星公園では、「パンダ研究センター」工事が進められている。
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2007年4月には完成予定のこのセンター、四川省臥龍(がりゅう)市に続く、2番目の「パンダ研究センター」となり、桂林の新しい観光スポットとして人気を集めるだろう。
この桂林七星公園は、2005年にパンダ「月々」の飼育を始めたが、その後パンダを増やしたいという希望を、数回に渡って「臥竜パンダ研究センター」に申請していたそうだ。そしてついに、3匹のパンダを迎え入れることが決定した。友達が増えることになり、「月々」も大喜びだろう。
公園責任者・何(フー)氏の説明によると、今回新築する「パンダ研究センター」の広さは、2000平方メートル、建物面積505平方メートルとのことだった。(編集・饒波貴子)