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観客席でごみを拾う日本人は「本当の日本人」なのか―中国メディア

配信日時:2018年7月5日(木) 5時40分
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2018年7月3日、新浪体育は、「ごみを拾う日本人は本当の日本人なのか」と題する記事を掲載した。

まず記事は、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本は試合で善戦しただけでなく、試合後にサポーターが自主的にごみ拾いをしたことや、日本代表がロッカールームを去る際にきれいに掃除をしてロシア語で「ありがとう」のメッセージを残したことで、世界中から称賛を受けたと紹介した。

そして、「日本人の細部にわたる気配りや、自分に高い要求を課すことはどれも偽りではない。しかし、これは日本人の一面に過ぎない」と主張。「日本人は道徳と世論で自分の行動を制約するが、その原動力となっているのは外界の評価だ」と分析し、「簡単に言えば、メンツを気にし、他人に(非難の)口実を与えるのを恐れるからだ」とした。

記事は、戦後に米国の文化人類学者が著した「菊と刀」の中で、日本人は自己矛盾した民族であると分析していることを紹介。「日本のサラリーマンはとても礼儀正しいのに、夜になると酔って醜態をさらす」と指摘し、「こうした矛盾は戦時中にも見られ、日清戦争では西洋諸国から見られていることを意識して厳格な軍紀を守っていたが、旅順攻略にあたっては、清軍による日本人捕虜殺害もあって旅順大虐殺が発生し、長く抑圧された悪が一気に噴出した」と論じた。

その上で、「日本は昔から等級秩序を厳守しており、上に対しては腰を低くしてへりくだるが、下に対してはほしいままに踏みにじる。この二面性が徐々に民族性として培われていった」と分析。「日本人は強者に対しては低姿勢。かつては強大な唐に学んだが、日清戦争で勝利すると中国人を見下すようになった」「米国に対しては徹底的に打ち負かされた強者で実力があるために、日本は服しているのだ」などと論じた。

そして、「W杯での行為は称賛に値し、中国が学ぶべき点も多いが、日本人には二面性が存在するのも事実だ」と指摘。「日本が良い一面を見せるのには前提がある。日本人を制約しているのは憲法9条のほか、相手国としてどれだけの尊敬を勝ち得るかが関係しており、この尊敬は実力によって得るもの。日本人は相手がどれだけすごいかを知ると、おとなしく分をわきまえるが、相手が強くなくばかにされるようであれば、悪の一面を表してくるかもしれない」と結んだ。(翻訳・編集/山中)
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2018年6月21日 18時10分
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