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2日、中国四川省東南部の宜賓市で、川がまるで血のように真っ赤に染まっているのが見つかった。
2018年7月2日、中国メディアの澎湃新聞は、四川省東南部の宜賓市で、川がまるで血のように真っ赤に染まっているのが見つかったと報じた。
四川日報によると、川の水が赤く染まった原因は、付近にある商品などのパッケージングを行っている会社が、清掃中に水性塗料の入った容器を誤って倒してしまい、塗料が川に流れ込んでしまったことによるものだという。
この川は長江の支流で飲用水としては用いられておらず、また塗料で汚染された水は長江に流れ込まなかったという。
この記事のコメント欄には、「これだけ染まるのは並大抵の量ではないはず」「容器を倒してしまったんじゃなくて、流し込んだのでは?」「長江には流れ込まなかったとなぜ言い切れる?」「地下水だって汚染されたはず」「周辺の動植物にも被害が出そう」「責任者は厳罰だな」「罰金の上、工場を閉鎖すべき」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/岡田)
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