日本サッカーは敗北の中にも栄光あり、2つの大記録を達成―中国メディア

Record China    2018年7月3日(火) 23時40分

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3日、サッカーW杯ロシア大会の決勝トーナメント1回戦で、優勝候補のベルギーをあと一歩のところまで追い詰めながら惜しくも2ー3で敗退した日本代表について、中国メディアの鳳凰網に「日本は負けはしたが、2つの大記録を達成」とする記事が掲載された。

2018年7月3日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメント1回戦で、優勝候補のベルギーをあと一歩のところまで追い詰めながら惜しくも2ー3で敗退した日本代表について、中国メディアの鳳凰網に「日本は負けはしたが、2つの大記録を達成」とする記事が掲載された。

記事は、日本が2日に行われたベルギー戦で、「W杯の決勝トーナメントでの初ゴール」と「W杯1大会での最多得点(6点)」という2つの記録を達成したと指摘した。

記事は、日本がW杯の決勝トーナメントに進出したのは今回で3度目だと紹介。2002年の日韓大会では決勝トーナメント1回戦でトルコに0-1で敗れ、10年南アフリカ大会でも決勝トーナメント1回戦でパラグアイに延長戦を含めた0-0の激闘の末にPK戦で敗れ、いずれも時間内にゴールを奪えていなかったとした。

また、日本が今大会の4試合で挙げた計6得点は、日本がW杯に初出場した1998年フランス大会以降、1大会での最多得点だとし、「日本サッカーはベルギー戦で2つの大記録を残しただけでなく、史上初のベスト8進出という奇跡まであと一歩に迫った。敗北の中にも栄光あり」などと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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