西野監督が残した名言、韓国でも話題に=「かっこよ過ぎ」「鳥肌が立つほど恐ろしい」

Record China    2018年7月7日(土) 6時50分

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6日、サッカー日本代表の西野朗監督が、ワールドカップロシア大会のベルギー戦終了後に選手たちに伝えた言葉が、韓国のネット上で話題を集めている。写真はW杯ロシア大会のスタジアム。

2018年7月6日、サッカー日本代表の西野朗監督が、ワールドカップ(W杯)ロシア大会のベルギー戦終了後に選手たちに伝えた言葉が、韓国のネット上で話題を集めている。

韓国メディア・ウィキトゥリーは、西野監督が試合終了後、選手たちに「ロストフ(試合会場)で倒れ込んだ時、背中で感じた芝生の感触、見上げた空、ベンチにいた選手は居心地の悪い感じを忘れるな」と述べたことを紹介している。これについて、記事は「表現は美しいが、鳥肌が立つほど恐ろしい言葉」とし、「善戦したという満足感よりW杯8強に進出できなかった悔しさを強く感じるよう促している」と説明した。

日本サッカー協会は5日、W杯ロシア大会で日本代表を16強に導いた西野監督との契約を延長しないと発表した。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「うわ、かっこいい。その言葉を残して去るなんて」「最高の監督」「その言葉、かっこよ過ぎる」「韓国にも、チームを1つにしてくれる彼のような監督が必要だ」「素晴らしい監督なのになぜ?続投するとばかり思っていた」「韓国サッカーが西野監督から学ぶべきことは多い。日本サッカーを大きく成長させた監督だ」など、西野監督を称賛するコメントが数多く寄せられている。

一方、W杯ロシア大会で韓国代表を率いたシン・テヨン監督は続投の可能性もささやかれている。しかしネットユーザーの間では「シン・テヨン監督も見習って、潔く退くべき」「良い成績を残しても去る日本の監督と、悪い成績を残しながらも権力にしがみつく韓国の監督。なんでここまで違うの?」「シン・テヨン監督が続投するならいっそ、西野監督にお願いしたい」など、続投に否定的な声が多く見られた。(翻訳・編集/堂本

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