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共産党員演じた日本人俳優「これまでにない好待遇」に反響―中国版ツイッター

配信日時:2012年6月14日(木) 22時24分
共産党員演じた日本人俳優「これまでにない好待遇」に反響―中国版ツイッター
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13日、中国で活動する日本人俳優・矢野浩二が、出演する最新作で初の共産党員を演じていることについて放った発言が話題となっている。
2012年6月13日、中国で活動する日本人俳優・矢野浩二が、出演する最新作で初の共産党員を演じていることについて放った発言が話題となっている。YAHOO!中国(雅虎中国)エンターテインメント版の報道。

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渡中して十数年。これまで第二次大戦下の日本軍人を演じる機会が多かった矢野だが、今年になって出演するTVドラマ「盛宴」で初の共産党員を演じている。舞台は民国時代。国民党と共産党が繰り広げる諜報合戦を描いた作品で、当然のごとく、矢野はこれまでのイメージを一新した。これまで主に演じてきた日本の軍人は中国で「鬼子」と呼ばれており、粗野で野蛮な侵略者の象徴だからだ。

これについて矢野は、中国版ツイッターと呼ばれる簡易投稿サイトで、冗談を交えた感想を述べた。「以前に鬼子を演じていた時には考えられなかったような待遇を受けているよ。今はいいな。こんなよい待遇をもらえて。共産党員を演じるのっていいや」と綴り、劇中写真として美女の共演女優に抱きしめられるシーンを添えている。この投稿は5月2日付のものだが、これまでに1万6000回以上リツイートされ、2600件を超えるコメントがついている。

今月になって、日本の某大手新聞社がこれに反応した。簡易投稿サイトに設けている公式アカウントで矢野の投稿を転載し、「ある鬼子さんが“糖衣爆弾”の魅力に負けてしまい、大衆の期待を裏切ったようだ」との文言を加えた。一般視聴者の目には日本軍人として長らくなじみのあった矢野が全く異なる役柄に転換し、「待遇がよい」と喜んで見せていることへの皮肉のようだ。

この突っ込みにはおおかたの中国のファンも喜んだようだ。「日本のメディアもずいぶんイタズラだな。愛嬌あるよ」など、これを歓迎するコメントが寄せられている。(翻訳・編集/愛玉)
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