その席で、林鄭月娥長官は、「特区政府はこの1年間、『一国二制度』の原則のもと、この原則に関わる問題に関してはその大小を問わずに一貫して曖昧な態度をとることなく、国家の限界に触れるような行為は決して認めず、中央政府と特区政府の関係について正確な処理を進め、憲法と基本法、国家の安全に対する各界の認識を高めてきた。また、『二制度』のメリットを活かし、中央政府の力強い支持のもと、『一帯一路(the Belt and Road)』建設と粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)の発展に前向きに参与してきた」と挨拶した。
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