米国少林拳法連盟の「西洋の弟子」、少林寺で華麗な技を披露

人民網日本語版    2018年7月2日(月) 22時0分

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米国少林拳法連盟の「西洋の弟子」たち230人が1日、河南省の少林寺に参詣に訪れた。

米国少林拳法連盟の「西洋の弟子」たち230人が1日、河南省の少林寺に参詣に訪れた。少林寺住職の釈永信氏は少林寺の僧侶たちを引き連れ、寺院の入り口の前で整列し、遠方からはるばるやってきた弟子たちを迎えた。達摩祖師像に線香を上げて祈りを捧げた後、同連盟の学員たちは少林拳法、武器を使った技、カンフーの組み手技などを披露し、少林寺の僧侶たちや中国と海外の観光客たちから次々と拍手が起こった。その後、少林寺の武僧たちがカンフーの技を披露し、会場の雰囲気は最高潮の盛り上がりを見せた。中国新聞網が伝えた。

米国少林拳法連盟は1972年に設立され、当初のメンバー数はわずか70人ほどだった。2002年、創設者のチャールズ・マイトラさんはメンバーたちを引き連れて少林寺に見学に訪れ、住職の釈永信氏に帰依し、「延灯」という法名を与えられた。現在、「延灯」さんは全米で武術館を100カ所以上設立し、その範囲は17州に及び、登録会員数は100万人を超えている。(編集YK)

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