中国の親子20人が日本の小学校を訪問、給食体験に保護者から感激の声―静岡県西伊豆町

配信日時:2018年7月3日(火) 10時40分
中国の親子20人が日本の小学校を訪問、給食体験に感激する保護者も
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2日、中国江蘇省南京市の親子約20人が静岡県賀茂郡西伊豆町の町立田子小学校を訪れ、児童らとの交流を楽しんだ。
2018年7月2日、中国江蘇省南京市の親子約20人が静岡県賀茂郡西伊豆町の町立田子小学校(平馬誠二校長)を訪れ、児童らとの交流を楽しんだ。

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この訪問団は、教育関連のコンサルティングサービスや3~6歳児向け保育サービスなどを提供する南京自由之丘巴学園が組織したもの。同学園は日本の幼稚園での勤務経験を持つ宋麗(ソン・リー)園長が08年に設立した。近年、中国では日本の質の高い教育が注目されており、宋園長は「多くの保護者や幼児教育に関心を持つ友人が日本に関する話を聞きに来る。そこで、夏休みシーズンを利用して児童と保護者から成る交流団を日本に派遣することを決めた」と語る。

当日、平馬校長らの歓迎を受けた訪問団は授業風景を見学したほか、田子小児童らと一緒に日本の給食も体験。一行は児童らが役割分担をして給食の準備を進める光景に特に関心を示し、ある保護者からは「これからは自分のことは自分でできるよう、子どもに教えていきたい」との声が上がった。また、中国の子どもたちにも日本のカレーは大好評で、飲み終わった牛乳パックがリサイクルされるという話には「これから参考にしていきたい」との感想が寄せられた。

今回の訪問について、参加者の1人は「山と海に囲まれた美しい環境の中にある小学校。強く印象に残ったのは先生方の親しみやすさと、子どもたちが元気で礼儀正しかったこと」とコメント。宋園長は「中国の保護者らが日本の教育システムを肌で感じる良い機会になった。中国の教育の質を向上させるため、今後も努力していきたいと思う」と語っている。(取材/RR)
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