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中国企業のグラフェン製品、1月に設立された国際機構の認証第1号に

配信日時:2018年7月3日(火) 5時20分
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中国はグラフェン関連の研究と応用開発が最も活発な国の一つだ。写真は遠科秦皇島節能科技開発(河北省秦皇島市)が2017年10月に開発に成功した報じられた、航空機用エンジンフィン断熱保護用のグラフェンコーティング剤。

中国メディアの新華社は1日、ドイツ・ドレスデンで開催中の世界グラフェン大会で、中国企業の山東利特納米技術(利特ナノメートル技術)の製品が6月28日、国際グラフェン製品認証センター(IGCC)による認証を受けたと報じた。

グラフェンは、炭素原子が平面的に六角形の蜂の巣状に結合した構造のシート状物質。電界効果トランジスターのような半導体素子や透明導電膜など、広い用途の開発が期待されている。

IGCCは、中国グラフェン産業技術創新戦略連盟と、ファントムズ・ファウンデーションが1月に設立した独立国際認証機関で、本部を米国に置いている。ファントムズ・ファウンデーションは欧州の非営利組織(NPO)で、グラフェンなどナノサイエンスやナノテクノロジー発展の支援活動を行っている

ドレスデンで開催された世界グラフェン大会には世界49の国と地域から、グラフェン関連の研究者や企業家700人以上が参加した。IGCCによる認証制度は、グラフェン関連市場の上流分野から下流分野までの健全で秩序ある発展を促すとみなされているという。

これまでの中国メディアの報道によると、中国はグラフェン関連の研究と応用開発が最も活発な国の一つで、1月下旬時点で全世界のグラフェン関連の特許の58%が中国によるという。(翻訳・編集/如月隼人

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