日本の民間ロケット、発射6秒で爆発!中国メディアの伝え方にネット「これはやりすぎ」「日中間の差が見て取れる」

Record China    2018年7月2日(月) 14時10分

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1日、澎湃新聞の微博アカウントは、日本の民間企業が製造したロケットが打ち上げ直後に爆発して失敗したと報じた。資料写真。

2018年7月1日、澎湃新聞の微博アカウントは、日本の民間企業が製造したロケットが打ち上げ直後に爆発して失敗したと報じた。

民間の宇宙企業、インターステラテクノロジズの小型ロケットMOMO2号が30日朝に北海道大樹町で打ち上げられたが、打ち上げからわずか6秒足らずで墜落し、爆発した。その様子を撮影した動画によれば、打ち上げ直後にロケットがフラフラと上昇し、すぐに地面に向けて垂直に落下、墜落と同時に爆発した。

記事は、昨年にも同社のロケットMOMO1号が打ち上げに失敗したことを伝えている。

中国のネットユーザーからは「日本が打ち上げに失敗したぞ!その点わが国は偉大だ!」「お祝いの電報を打とうかな」といった声がある一方、「中国もこの前失敗してなかったっけ?」「日本の発射失敗を見て、中国は反省しないといけない」「人の欠点をあげつらい、自分たちの欠点は見ないふり」「ロケットの打ち上げ失敗などよくあることなのに、茶化すような伝え方をしていてひどい。彼らの探究心を称賛すべきだろう」といったコメントが寄せられた。

また、澎湃新聞が動画に付けたコミカルなBGMについて、「人の災難を喜んでいるようだ」「これはやりすぎ」「日中間の差がこういった点から見て取れる」「だから中国人は世界でリスペクトされないんだよ」といった批判の声が多数寄せられている。(翻訳・編集/川尻

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