2018年7月1日、女優ヤン・ミー（楊冪）と俳優イーサン・ルアン（阮經天）主演の時代劇ドラマ「扶揺」が、サッカーW杯の開催期間にも関わらず人気に。ヤン・ミーの美しさもネットユーザーをとりこにしている。新浪が伝えた。

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ヤン・ミーとイーサン・ルアンの異色の共演でも話題の「扶揺」は、先月18日に中国・浙江衛星テレビでオンエアを迎え、同時に動画サイト・騰訊視頻（テンセント）でも配信をスタート。中国でもサッカーW杯ロシア大会が大きな盛り上がりを見せているが、そんな中でも配信開始からわずか1週間で、再生回数は15億回を突破。“神回”だった先月24日の配信では、1日だけで同1億8000万回という驚きの数字をマーク。W杯の熱狂ぶりにも負けない強さを示している。

人気の要因の一つは、ヒロインを演じるヤン・ミーの神々しい美しさにもあるようだ。昨年、ファンタジー時代劇ドラマ「三生三世十里桃花」が記録的ヒット作となり、天上界の女帝を演じたヤン・ミーの美しさが絶賛された。最新作の「扶揺」はネット上の評価を見ると、ストーリーの魅力は「三生三世十里桃花」には及ばないものの、ヤン・ミーの美貌はさらにパワーアップしたとして話題になっている。（翻訳・編集/Mathilda）